【駐在員と小姐】

台湾と中国大陸(香港含む)に計7年もいると、地方色豊かな情報を耳にします。ただ、どこへ行っても耳にするのは、風俗と中国人女性との結婚に関するものです。この両者、ある種密接した関係があるようです。
簡潔に言うと、生産拠点としての役割が大きい中国に、出張や駐在で来る方は技術系の日本人男性が多く(女性への免疫力があまりない)、そんな方々を現地法人の幹部が懇親会と称して二次会でKTVに連れて行く。三次会でマッサージ屋などなど。結果、ズブズブとのめり込み、いわゆる小姐に籠絡されるというパターン。
結婚にまで至らなくても、行為自体が周りに迷惑をかける例は枚挙にいとまがないです。

男性日本人駐在員にひとこと言いたい!私が3年間思い続けてきたこと。

私も遊ばないわけではありませんが、それなりのレストランでいい年をした方が酔った勢いもあって大声でクラブやKTVの小姐の話をするのは避けていただきたいです。そういう方が行くレストランは、他にも大勢日本人がいるということを忘れないでほしいですね。

【地域ごとの中国人女性】

さて、そんな中国ですが、地域ごとに特色があるように思えます。家庭環境や教育レベルによって差はありますが、DNAなのか地域社会からの影響があるのでしょう。
    東北女性:
  • とかく強い。正しいか否かは別として、自分の主張を曲げない。男性をある種力でねじ伏せようとする。また、せっかちな性格の人が多い。
  • 大都市女性(北京/上海):
  • 日本以上に相手へ求めるレベルが高い。高学歴の女性も多く教養豊かな分、結婚相手には公私共にハイレベルの人を求める。
  • 内陸部女性:
  • 素朴な人が多いが、家庭環境があまり良くないと、金銭への執着力が半端ない。また、家族への愛情が沿岸部以上に強いので、相手の家庭環境を見誤ると地雷化する。
  • 南部沿岸部女性:
  • 北部の女性に比べるとおっとりした人が多いが、人の話を都合のいいように改編する方が多い。話の真実性が薄い人が多い。海外へ出て行くことにあまり抵抗感がないので、楽と言えば楽。
【中国人女性と結婚するときに注意したいこと】

中国人女性と結婚するときに、よく気をつけた方がいいことをさらっと書いてみました。
ちなみに、私が付き合った方の出身は、台湾、広東x2、安徽、江西、湖南、遼寧x2、山東で、学歴で言うと、高卒x2、短大卒x3、大卒x3、院卒x1です。
    日本語の基礎力があるかどうか:
  • 言語の基礎レベルがないと結婚した後の親族付き合いが大変です。日本に連れて行って生活するのであればなおさらです。
  • 日本への渡航歴の有無:
  • 上記同様ですが、日本に一緒に渡航するのであれば日本の文化や習慣への理解がないとトラブルの元になります。
  • 職歴の内容:
  • 少なくともKTVなど風俗系の女性は絶対に避けましょう。他にも、単なる店員などのような単純労働を好む方は安定したサイクルを好むので、海外など異なった環境での生活がストレスになりやすです。
  • 家庭環境:
  • これは言わずもがなですが、親族間の付き合いが親密なので、どういう方と一緒になるのかは見極めが必要でしょう。また、両親が共働きで子供をほとんど見ていないような家庭環境はリスクがあります。
  • 家事力の有無:
  • 特に気をつけたいのが料理です。元からセンスがある人ならばいいのですが、センスがない上に、説明書(レシピ)を見ないようなタイプだと、メシマズ嫁確定です。また、日本ではゴミの分別や近所付き合いなどから考えても、この家事力が低いと周りとのトラブルになりやすいです。
もちろん、全員が全員ではないので、最後は自分自身の分析力を信じるしかありませんが…。