【場当たり対応の新ホープ登場】

個人輸出入業を手っ取り早くやるのは、中国人のお家芸ですねぇ…。

【ニューヨーク=黒沢潤】ベンツやBMW、アウディなどの高級車を購入する中国人が米各地で目立って増えている。裕福な家庭出身の中国人留学生が大学近くのディーラーに大挙、押し寄せているほか、中国人密輸グループが巨利をむさぼろうと新車を購入した後、“中古車"と偽って母国に輸送、新車として売ろうとして摘発される例も多発している。 中部ミシガン州のミシガン州立大近くのディーラーでは、中国人通訳を配置したところ、中国人留学生への売り上げが約5年前のゼロから15%へと急増した。

 米国際教育協会(IIE)によれば、2002~03年に6万4757人だった中国人の米留学者は12~13年に23万5597人へと4倍近くも増加した。

 自動車調査会社CNWマーケティング・リサーチによれば、中国人の留学生は12年1月~13年10月に新車・中古車を計155億ドル(約1兆5700億円)購入。これに対し、米国人学生は計47億ドルと、その差は歴然としている。

 中国人留学生が購入する車の半数以上は新車(平均5万2796ドル)で、32%が現金で支払った。中古車ですら平均3万6500ドルと高額で、58%が現金で支払ったという。

 これに対し、米国人学生で新車を購入した割合は約4割。購入額平均は1万9472ドル、現金での支払いも5%以下にとどまった。

 新車を中古車として中国に送り、新車として売る手口が徐々に広がっている。中国で輸入新車に課せられる多額の関税を逃れるためだ。東部ニューヨーク州の港では、南部テキサス州ヒューストン一帯で購入され、違法輸送される直前のポルシェとベンツが当局に摘発された例もある。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140712/mcb1407121211012-n3.htm