【政経共に世界の迷惑の根源】


中国が近海で行っている操業で、周辺国に大ダメージを与えているのが話題になっています。
もともとお金になる鱶の乱獲は有名になっていましたが、最近ではナマコやサンゴなどがターゲットになっています。その方法も根こそぎ乱獲に加えて薬品を使った海洋汚染までさまざまです。

中国の近海養殖で多量の薬品投与、深刻な海洋汚染の原因に―仏メディア
http://news.livedoor.com/article/detail/9245248/

なぜ中国漁船ははるばる日本まで違法操業にやってくるのか?最高級サンゴがお目当て―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a79122.html

そんな中国から撤退する企業が増えています。少し前までは、日経中心に中国進出を煽っていましたが、最近では撤退をいつにするのか?などの特集が組まれています。

中国でのビジネスは“潮時”
引き際でも悶絶する日系企業
http://diamond.jp/articles/-/50148

撤退セミナーが現地の日本人向け紙面に載ることもありますし、撤退専門のコンサルタントも出てきている状態です。業績を伸ばしている企業もあるようですが、次に再度暴動が起きて、日本が中国共産党への不満のスケープゴートにされたらトドメになるのではないでしょうか。