【人も店舗もない…】


先日、中国無錫に行ってきました。
ここの周りには日系企業が複数進出しています。主に製造業の生産拠点として有名な場所です。上海から新幹線に乗って約40分程度と地理的にも便利です。

中国無錫

新幹線が通っているので、それなりに発展しているだろうと思ったので、上海で特に食事を取ることなく現地へ。
到着すると立派な駅舎に駅前にはこれまた大きなモールがありました。ところが、人がいない。
近づいてみると…

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奥行きからわかるようにかなりの大きさのモールなのです。
しかし、人が数えるくらいしかいません。そして、なによりスゴイのは店舗がない。開設当時出店していただろうと思うお店が複数あるものの、全部潰れています。

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人がいないゴーストタウンを題材にした映画はありますが、それをリアルで体験しました。
全部で50~70前後入るモールのうち、開いていたのは飲食店x2(しかも、完全な個人店舗で、チェーン店は壊滅)、コンビニ(という名前の物置)、ホテル1店舗、宅配業者の収集場のみです。

新幹線が開業すると、日本でもあれこれ言われていますが、ここまで大規模にやって壮大にこけているのは見たことないですよね。さすが、一党独裁体制の中国。やることが違うなと感動しました(棒読み)
きっと、第三セクタとかが肝いりで大開発したものの、乗降車数が少なすぎて潰れたのでしょうね。同行した中国人スタッフが、中国で人がこれだけいないところを初めて見たと言っていたので、相当すごい状況なのだと思われます。

天津の大規模なゴーストタウンは有名ですが、こういう小規模ながらも完全に焦げ付いた場所はいくらでもあるのだと思われます。中国経済は、会計上日本を上回っているようですが、実際どうなんでしょう?と首を傾げたくなりますね。

以上、現地レポートでした。