【言論統制と弾圧のオンパレード】


中国には人権という2文字が存在しません。
法律上ありますが、実際にはないに等しいので、中国内外から強烈に叩かれているのは周知の事実です。Wikipedia上には、「中国の人権問題(Human rights in China)」と題して膨大な項目が割かれています。

中国の人権問題(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E5%95%8F%E9%A1%8C

やり玉に挙がるものとして、カトリック教会やチベットへの介入など「信仰の自由」、政治犯や思想犯を即決処刑する「裁判を受ける権利」、すべてのメディアは当局の統制下に置かれている「報道の自由」などあります。
最近、顕著なのが「言論の自由・表現の自由」に対する弾圧です。
習近平が台頭した2012年頃から始まったネット浄化作戦では、大量のサイトやブログが閉鎖に追い込まれました。もともと中国では、ポルノや薬物は違法なので組織だったものについてはほぼ壊滅が終わっています。ここに来て、個人レベルまたは小規模レベルについても取り締まりを強化しており、その手段として利用されてきたQQやWechat(中国語名 微信)を運営してきた会社が罰金対象となりました。

中国、ポルノ取締りでテンセントとバイドゥ含む11社に罰金=新華社
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0TM46S20141202

QQの携帯版には、現在位置から一定範囲のユーザを検索する機能があり、ここで客を誘うアカウントが多数ありました。

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ところがここ最近になって、この手の勧誘アカウントが激減しています。
また、サウナ屋やカラオケなどの夜系のグループが強制解散されるなど、徹底ぶりがスゴイです。ここまでやるなんて、当局も本気だな!とか思うのですが、密かに裏では別のものも進行しています。

ラジオやテレビでネット用語・造語の使用を禁止、違反には厳しい処分で対応―中国
http://www.recordchina.co.jp/a98269.html

表向きは、「何を言っているのかわからない」といった視聴者、聴視者からの苦情に、広電総局が応じたものだ。 」となっていますが、それは大嘘。いわゆる隠語などの撲滅に向けた運動の一環です。引き金になっているのは、下記の一件だと思われる。

「江沢民似のカエル」ネットから消えた… 何でも模倣の中国、表現の自由は許されず
http://www.sankei.com/world/news/140725/wor1407250051-n1.html

中国共産党の最終目標は、すべての国内にいる国民と外国人の挙動を監視し、発言をチェックし、独裁体制へのリスクを摘み取ろうというもの。その集大成が先日行われたインターネット大会でしょう。

中国で世界インターネット大会、国際人権団体「ぞっとする」
http://www.afpbb.com/articles/-/3032164

結局、この会議はまとまらずに終わったようですが、中国共産党とズブズブの孫正義も参加したとか。
キチガイに刃物の言い回しがありますが、中国にはそれがピッタリな今日このごろです。



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