【あいまいな書類なので、大使館に聞いてみた】


中国に住む日本人は約15万人いるそうで。
そんな日本人の中には、中国人と結婚する方も少なくないはず。
中国嫁(私の場合)を連れて日本へ行く時、何が必要なのかサイトを見てみた。

在中国日本国大使館
>> 日本人の中国人配偶者に係る短期滞在査証(ビザ)の取り扱い
http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/visa_haigusya_j.htm

在上海日本国総領事館
>> 「同伴」目的で査証申請される方(シングルビザ、マルチビザ)
http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/apply/douhan.html

【対象】
中国国内に1年以上居住している日本人(無査証及び有効期間6ヶ月未満の滞在資格を有する者を除く。)と現在婚姻実態のある中国人配偶者。
この記載で不明なのは、起算日がいつなのかです。
初回入国時?それとも居留証が降りた日?
大使館にお電話してみると…

答え:居留証が降りた日

【必要書類(中国人)】
1.ビザ申請書
2.写真
3.パスポート
4.戸口簿写し
5.暫住証又は居住証明書
6.滞在予定表
7.マルチビザ申請理由書

戸口簿って何?と思ったら戸籍の原本の模様。
1家族につき1冊あるそうな…

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嫁に聞いてみると、実家で義父が管理しているとのこと。
コピーの提出でよろしいとのこと。

【必要書類(日本人)】
1.戸籍謄本
2.パスポート写し(身分事項、出入国記録のある全てのページ)
3.居留証写し
4.在職証明書
5.所得証明
(日本・中国いずれかの政府機関発行の納税証明書あるいは所属会社からの年間総所得の記載された証明書等。(源泉徴収票は不可))

厄介なのはこの2点。
4の在職証明の内容が不明。そして、5の所得証明がどういうものかが分からない。
同じくお電話をしてみると…

答え:
4.在職証明書
>> 中国で所属する法人の在職証明書(社印必須)
5.所得証明
>> 中国で所属する法人が発行する証明書。源泉徴収票が不可の理由は、私文書の上に印鑑など書類の真偽を担保するものがないためとのこと。したがって「○✕は、○○有限公司に所属しており、年間所得として○○○万円を得ている」という文言+社印が必要。

ただし、私の場合は、やや特殊。
日本法人から中国に出向しており(ここまでは普通)、中国法人は赤字のため本来は中国法人が負担する部分についても日本の本社から調整手当として給付している。
そのため、中国での純粋な収入がない。で…以下のように言われました。

中国で日本の給与に基づく個人所得税の納付証明書(のコピー)
+ 日本法人が社印付きで作成した所得証明書

とりあえず、4月にならないと赴任満1年にならないので、春になったら試してみます!



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