【無印良品に酷似した全く別物】


中国徐家匯地区はオサレな場所の1つです。
そんな地区に最近出来た100円ショップを訪れてみた。

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百貨店を意識したのか「Hundred Goods」を看板名にしてる。
もちろん、中国の会社がどういう名前のブランド戦略をしようと「正直どうでもいいこと」なのだが、この店に訪れたのは、たまたま店舗の前を通った時に「日本のブランドだ」と店員が吹聴していたため。
実際に中に入ると、無印良品ライク。
値札や張り紙も全て日本語という徹底ぶり。おまけに、会社の本拠地は日本の東京にあるらしい。しかし、中国の会社だろうと判断しているのは、それら日本語が「ほぼ全部間違えている」から。

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日本語の間違いに加えて、フォントの取り違えをしているという下町の工場でもやらないようなレベル。
Googleで調べてみると、下記のような公式サイトが。

百居良品 Hundred Goods
http://www.hundredgoods.com/jp/

ブランドの歴史(というタイトルも日本語的に不自然だが…)見るとわかるが、外国人が書くならば上手だが、全体的に日本人だったら書かないような日本語の文章。

記載のある「東京都港区赤坂3-21-5三銀ビル」は実在しており、Googleマップから覗くことができる。

三銀ビル@赤坂

ここの1階にある鴻運楼で検索してみると、中国人が開いている模様。
すると、同じオーナーが日本の安い製品などを買い叩いて上海で展開しているのか?と勘ぐりたくなる。

別に中国人が日本で法人を作って上海に逆進出してもいいのだが、このレベルで日本製などと言うのは市中引き回しの上打ち首獄門が妥当だと思う。

スゴイぞ、中国。
ガンバレ、中国!(棒読み)



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